ビジネスホテルの布団の腋臭残り香…
仕事で出張することが多々あります。
1日出張の時もあれば、2日以上宿泊することもあります。
日本のビジネスホテルは決して広いとは言えませんが、ネット、エアコン、ポット、サニタリー用品、洗面所、トイレ・シャワーなどが充実しており、困ってクレームをつけることはほとんどありません。
大手の割安チェーンホテルなどはまず合格点です。
シーツも布団も清潔に保たれています。
しかし…先日泊まったホテルはちょっと難ありでございました^^;
ホテルに到着。スーツを脱いで、ベッドに横になると…
臭っ!
どこからか臭ってくる刺激臭。
しかも、嗅ぎ慣れている…親しみありまくりの臭いです。
腋臭です。
臭いの発生源は掛け布団。しかも、ちょうど布団をかぶると臭いがもろに顔を直撃っwwwあまりの臭さに笑ってしまい、私の未処理腋臭よりも強烈です^^;部屋の変更をするのも面倒だと感じたので、掛け布団の上下をひっくり返してみましたが、やっぱり臭うw
前使ったお客さんの腋臭が強力すぎるのか…。それもそうだけど、両サイド腋臭をこびりつけるのはやめてくれやっ!この人多分自分の腋臭に気づいていないのか、それともシングルルームだからって腋臭ケアどころか、シャワーまたは風呂に入らず就寝。翌朝シャワーに入り、ワキ臭ケアして仕事に行ったんだな…と名探偵コナン君バリに推理。
しかもこの腋臭の重さと臭いは、間違いなく男。
確かにビジネスホテルの宿泊客は男性の方が多いってのもありますが。
一度臭いを嗅いでしまうと、気になってしまうものです。布団から離れてテレビを視ていてもほのかに臭ってくるし。
珍しく被害者になってしまいました。
いつもは危害を加える方なのに…って、ちゃんと私は日々ケアをきちんとしておりますっ!このように立つ鳥跡を濁したことは、一度もありません!
ってんで、フロントに連絡。
「布団が臭うので交換してくれませんか?」
このホテルのオーナーっぽいのがフロントにいるのですが、おじいちゃん。普段は清掃のスタッフがきちんとベッドメイキングもしているのでしょうけど…。
おじいちゃんが来たので臭いを嗅いでもらいだところ…
「ウン、臭いね。前のお客さん体臭がきつかったのかな」
おいおい…そんなこと言うなよ…。
言うなり、クロークに備え付けてある消臭剤をおもむろに布団に吹きつけたっ!
ビチョビチョになって寝られないでしょうがっ!
「おかしいなあ。毎日きちんとシーツや布団は取り替えているんだけどねえ・・・」
ああ・・・・もしそうだとしたらちょっとしたミステリーだ。
クリーニングかけたけど臭いが落ちなかった強烈な臭いってことなのか、手抜きして洗濯しなかったのか。職務怠慢だけど、できれば後者であってほしいよね。
「新しい布団をお持ちいたします」
と、言ったので、念のためベッドシーツの臭いを嗅いでみたらやっぱり臭いw
おじいさんに臭いを嗅いでもらったら…
「ありゃ、ホントだ!臭いわ!」
部屋ごとお引越し。かなりキツイ臭いでした。でも、自分の腋臭を強力にしたら多分同じ臭いだと思うんですよね…。多分私と同じ種族です。他人の腋臭を嗅いでしまったらこんな思いをするんだ・・・と思ってゾッとした次第です。
おかげで、寒くなってからも腋臭ケアをきちんと心がけようと肝に銘じることができましたよ…。
この秘密兵器…クリアネオで万事解決だろっ!